5月16日

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12日ぶりの釣行となった。

朝から凪で気持ちの良い釣り日和だった。
波もほとんどなく湖のように静かな海でつり始めた。
船長さんは丸い錘で釣り始めたが当たりがなかったが、
スタンダードに戻っての釣りだった。

私は何回か反応があったが、イトヨリが
数尾釣れていた。
「移動するよ。」の声と同時に、
船長さんに50巻きで強い引きがあった。

ブリのようで船首から船尾まで
かなりの力で引いていた。
海中に姿が見えた。
元気の良いオスの鯛だった。

鯛にしてはすごい引きで
釣りあげた後、
船長さんは「ふうっ。」と言っていた。



メスの真鯛も釣って本命2尾。



釣り始めて3時間過ぎて、
私も本命を狙っていた。
糸がリールに絡まったので
船長さんに直してもらったとき、
「この鈎じゃ釣れないよ。」とのことで
すぐ鈎をかえた。

着底の時に糸が少し出るので、
何か掛かったかなと思っていると、
途中から強い引きになった。
大きな鯛だ。
一定の速度で丁寧に巻き上げると
大きなオスの鯛が見えた。
玉網に掬って記念撮影をした。



さっき変えた鈎が決め手だった。
船長さんは66cmのオスの真鯛と48cmのメスの真鯛。
私は65cmのオスの真鯛とチダイとイトヨリダイ。

船長さんの釣った鯛の夕食のカルパッチョは、
白子と切り身に船長さん手作りのマスタードのドレッシングで、
最高においしかった。

私が釣った魚たちは、
娘の夫の神奈川のご両親宅に、
漁協から冷蔵便で送った。
明後日に届く予定である。
きっと大きな鯛にびっくりされることだろう。

釣三丸助手・記



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