今日は、記念すべき、 Kくん親子の初乗船だった。
2つの巨大台風の合間の、貴重な凪の日。 9号の影響で、濁り潮だった。
あちこちで台風ゴミが漂流していた。
潮ボケが激しいので、 浅場を攻めるしかなかった。
さっそくKくんにコンタクト!
と思ったら、カナトフグだった。 ミニイトヨリもきた。
なんだかなあ。悔いが渋いなあ。 と思っていると、Kくんに本命がきた。
キロ級マダイだったが、
人生初の、めでたいめでたい鯛だった。 これでひとまずは、船長安堵。
つぎは、Kくんの父が掛けた。 いい釣果音が響き、
ちょっとあわてている様子だった。 青物かなと思っていたら、 その正体は、サワラだった。
これもメモリアルとなった。
本人も、船長も満足だった。 Kくんは、「いいなあ。」とうらやましげ。
その後しばらく、 ミニイトヨリダイのみが食ってきたり、
まったく反応がない時間が過ぎていった。
大幅にポイントを移動したら、 下げの潮が大きく動き始めた。 と、キュイーーーン!
Kくんの父に本命のアタリがあった。
キロ級マダイだった。
これまた、メモリアル。 釣三丸乗船初の本命である。
つぎにようやく船長に本命がコンタクト! 50cm級の中型マダイだった。
(画像省略、というか撮影し忘れた)
そして、またまたKくん父に本命がコンタクト! いやはや、まいった、まいった。
本日最大のマダイだった。
父の活躍をややうらやまし気に、 Kくんは、せっせとリトリーブしていた。
そして、納竿間際になって、
そのKくんにいいアタリがあった。 元気よく、走る、走る。 鯛ラバの面白さを存分に味わっていた。
二尾目の本命を掛けて、うれしそうだった。 もちろん、船長もうれしい。
そんなわけで、Kくん父子の、 初めての釣三丸釣行は、
なかなかの好釣果のうちに終わった。
巨大台風の谷間に、 楽しい釣りを提供していただいた、 海の神には大いに感謝!である。
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