月4日

コメント

今日は、記念すべき、
Kくん親子の初乗船だった。

2つの巨大台風の合間の、貴重な凪の日。
9号の影響で、濁り潮だった。
あちこちで台風ゴミが漂流していた。

潮ボケが激しいので、
浅場を攻めるしかなかった。

さっそくKくんにコンタクト!
と思ったら、カナトフグだった。
ミニイトヨリもきた。

なんだかなあ。悔いが渋いなあ。
と思っていると、Kくんに本命がきた。



キロ級マダイだったが、
人生初の、めでたいめでたい鯛だった。
これでひとまずは、船長安堵。

つぎは、Kくんの父が掛けた。
いい釣果音が響き、
ちょっとあわてている様子だった。
青物かなと思っていたら、
その正体は、サワラだった。



これもメモリアルとなった。
本人も、船長も満足だった。
Kくんは、「いいなあ。」とうらやましげ。

その後しばらく、
ミニイトヨリダイのみが食ってきたり、
まったく反応がない時間が過ぎていった。

大幅にポイントを移動したら、
下げの潮が大きく動き始めた。
と、キュイーーーン!
Kくんの父に本命のアタリがあった。



キロ級マダイだった。
これまた、メモリアル。
釣三丸乗船初の本命である。

つぎにようやく船長に本命がコンタクト!
50cm級の中型マダイだった。
(画像省略、というか撮影し忘れた)

そして、またまたKくん父に本命がコンタクト!
いやはや、まいった、まいった。
本日最大のマダイだった。



父の活躍をややうらやまし気に、
Kくんは、せっせとリトリーブしていた。

そして、納竿間際になって、
そのKくんにいいアタリがあった。
元気よく、走る、走る。
鯛ラバの面白さを存分に味わっていた。



二尾目の本命を掛けて、うれしそうだった。
もちろん、船長もうれしい。

そんなわけで、Kくん父子の、
初めての釣三丸釣行は、
なかなかの好釣果のうちに終わった。

巨大台風の谷間に、
楽しい釣りを提供していただいた、
海の神には大いに感謝!である。







inserted by FC2 system