7月17日

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梅雨がまだ明けていない。
曇り空の下、出港することになった。
比較的近場の浅いエリアを流すことにした。
近くに小漁師船が五艘。
狙っているのはイトヨリダイだろうか。

今日はお土産デー。
別荘の大家さんへ鮮魚を届けようと思っていた。
だが、・・・。
船が動かずに苦戦。
満潮前は、ほとんど動かなかった。

満潮後の潮が動くまでの二時間を、
あーあ、釣れんなあとぶつぶつ。
イトヨリダイはアタるが、お土産にもならない。
35cm以下ばかり。

更に一時間が経ち、
ようやく潮が動き始めた。
ということで、がつ、がつっ。
キュイーン。
キュイーン。
1.8kmで流れているものだから、
サイズの割には糸が出る。
中型のメスだった。



型は物足りないが、本命なら、まあ、いいか。
と、自分に言い聞かせて、次をねらうことにした。

入れ食いだった。

約一時間で、チダイが三尾とイトヨリダイが一尾。
ちょうどよいくらいのお土産ができた。

一度、大物らしき魚もアタったが、
ニアコンタクトに終わった。

スクール(小魚の群れ)がほとんど見られなくなった為か、
マダイのコンタクトは難しくなったようだ。
苦戦の日々が続くのかも知れない。

今日までの三連続釣行は、
それぞれ、本命がかろうじて一尾という、
眉の最後尾を下げて、
苦笑いするといったものだった。

まっ、いいか。







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