7月16日

コメント

予報では北東の風3〜4mとあった。
これは、クエッションマークな天候具合いである。
普通なら出船は断念するところだが、
駄目元で港へと向かうと、なんとかOKなようだった。
とりあえず、港から5分のエリアを流すと、・・・。

30数巻きでコンタクトがあった。
キュイーーーン。も出た。
よし!幸先良し。
とばかりに丁寧なやり取りをして、ネットイン。



オスの中型マダイだった。
キープの必要はなかったので、
はみ出した内臓を体内に仕舞い、リリースとなった。

波が収まってきたところで、沖へ出たが、
ここからは、とんとアタらない。
ほんとうにアタらない。
プレコンタクトは数回あったが、アタらない。

もう、うんざりだった。
実釣開始は、午前8時。
昼前になって、ようやく、活性化した。

小型マダイやチダイやイトヨリダイが頻繁にアタった。
小型のエソも二匹釣れた。
ところが、期待した本命は、いっこうにアタらない。

結局、本命は朝の中型一尾のみとなった。
4時間が経って、疲労感を覚えたので、納竿。

余談だが、今日もホウボウを釣り上げた。
このところ、必ずと言ってよいほどよく釣れる。
こんなことは、今までになかったことだ。
キープするようなことはない魚だが、
蝶のような胸鰭と、6本の足と、カエルのような頭。
ボウーボウーと鳴くのも面白い。
とんでもなく可笑しな魚を鑑賞するのも楽しい。





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