6月5日

コメント

五連続の凪。
毎日でも、沖へ出ると、癒される。
凪の海の素晴らしさだ。

昨日大ダイが釣れたポイントへ直行した。
連日、そこそこの釣果がある。
本日もオールリリースデーだった。
無欲だと、海の神に気を利かせてもらえるようだ。

船流速度は、0.0kmが続いた。
もちろん、ほんの僅かであるが、
流れていないこともない。

潮目が広範囲に広がっていて、
流れ藻やゴミがあちこちにある。
船を漂流物と勘違いして、
今日も、ヒラマサの稚魚の群れをたびたび観察した。
このところ、小さなカニが泳いでいるのもよく見かける。
マダイの稚魚もいた。
凪の海面は、様々な生き物が見れて面白い。

釣れないなあ。
ぼやいていたら、満潮直前の潮が動いた。
ぐい、ぐいっと糸を引く。
海底付近でのアタリだったので、
イトヨリダイかなにかだろうと思っていると、・・・。

ギュイーーーーーン!
おっ、おっ。
ギュイーーーーーン。
またブリかとやや慌てたが、
強烈な糸出しは、二度で終わり、
あとは、重量感のみを感じるやり取りだった。



昨日とほぼ同サイズの大ダイだった。
しかも、同じく、オスである。
二日連続でオスの大ダイをリリース。
というのは、初めてのことだった。

今日も、お散歩釣行で、
大ダイも記念撮影したことだし、
もう帰ろうかなと思ったが、まだ一時間。
しばらく、大ダイの余韻を味わいつつ、
リトリーブを続けることにした。

すると、ガツっ。キュイーーーーーン!
いきなり、ひったくったような引きだった。
キュイーーーーーン。
先日のブリほどのパワーはなく、
ポンピングのみで充分対応することができた。



小型のヒラマサだった。
どうりで、引きが続いた訳だと納得。

これで満足したのは言うまでもない。
すっきりと納竿した。





inserted by FC2 system