5月26日

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今日は朝から風が強く、行くのは無理だった。
10時頃海を見ると船が何艘か出ており、
波もそこまでなかった。
港の波も穏やかで、急遽、船を出すことにした。

風は4から5mの南風なので白波が立っていた。
潮の流れは2mで着底はできた。
すぐ、大きなイトヨリダイがかかった。

2,3回の着底後、100m以上、糸が出たので
白波が立たないところに場所移動をした。
島の近くまでいったら水深33mで浅すぎたので
また、移動した。

風が強くなって6mくらいになった。
潮の流れも2.4mになり
着底が難しくなったので、移動。

水深64mの岸近くで釣り始めた。
糸は斜めに出て、風は相変わらず強い。
糸は15回まわしていた。
「グッーー。」という強い引きがあった。
大きい!
一定の強さで「グッーー。」と引き続けていた。

糸の逆行に負けないで、リールを回し続けた。
巻いては逆行。の繰り返しだったが
やっと糸の最後の色の緑が見えてきた。
大きな真鯛だ。
玉網に入れるのも難しかった。
リールを回し続けること30分。



80cm大きな雌の真鯛だった。
自分だけで80cmの真鯛を釣りあげるのは初めてだった。
持てないので膝に置いて撮影してもらった。
記念撮影するときに鯛の口に指を入れたので
噛まれてしまった。
すぐ、海に返したら悠々と泳いでいった。

2時間の釣りで超ビッグな鯛を釣ることができ、
嬉しかった。

釣三丸助手・記



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