5月19日

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小雨の天気予報だったが、
大丈夫そうなので港に行った。
満潮近くだったので、
クーラーを船に運ぼうと足をのばしたが、
間隔があいて必死にはしごを持ったものの、
長靴は水浸しになってしまった。
危ないところで、早過ぎる海水浴となっていたところだった。
スリッパをはいて釣りをすることになった。
クーラーを海に落とさなくてよかったと思った。
船長さんには、海水浴も、
OKだよと言われた。
この次は水着を着ていこうと思った。(ウソ)

釣り始めてすぐアタリがあって、
一定間隔での引きがあり、
「なんだろう。」と思いながらリールを回し続けた。

久しぶりのマハタだった。体長は42cmと、
キープサイズだった。
この頃はハタ類が全く釣れていなかったので、
釣れたらいいなあと船長と言い合っていたばかりだった。

今日は大潮で、風は弱いが、潮の流れが良くて、
イトヨリダイやチダイ、小型マダイなど次々に釣れた。
「ググッ。」という引きがあり、
落ち着いて淡々と、リールを回すと、
抵抗をしつつも、すんなりと上がってきた。
53cmのメスの真鯛だった。



メスなので、お帰りいただいた。

2時間後、船長さんに強い引きがあった。
糸がギュイーーーーーンと、逆行していた。
「大きい!」
75cmのオスの真鯛だった。
引きが強くてさすがの船長さんも、
苦労していたようだった。



色が黒くてたくましかった。
今日で連続三回同じエリアで釣ったが、
いずれも好釣果だった。
船長さんは、「ここは穴場だ。」と言っていた。

かなりの雨が降ってきたので、
今日は2時間半で納竿することになった。
釣れた真鯛をご近所のSさんに差し上げたら、
とても喜んで下さった。

我が家は今夜はマハタ丼だった。
切り身をかば焼きにしてご飯に載せるというレシピ。
釣れたてのマハタなので、
今日もまた美味しい船長料理が味わえた。

海の幸に改めて感謝した一日だった。

釣三丸助手・記



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