1月4日(2)

コメント

これで、最終流しにしよう。
と、船長が告げた。
水深は80mになっていた。
ここは、でかいのが釣れるかも。
潮ボケ寸前でアタることが多いよ。
と、船長がアドバイスした。

だが、音無し。あーあ、駄目だったか。
じゃあ、納竿にしましょう。
すると、大ダイハンター女史がつぶやいた。
あ、なんか来た。
ギュイーーーン。ギュイーーーン。
ええっ、ちょっとちょっと。掛かったの?
ギュイーーーン。
ヒラマサかも知れないので、
竿を受け取って、いなしをかけた。
どうやら、マダイのようだった。
しばらく、力を弱めて、女史に返した。
女史は、くっ、くっと歯を食いしばりながら、回収した。

じゃーん!
りっぱな良型がぽっかりと浮かんだ。



最後の最後。納竿の掛け声の直後だった。
こんなことって、・・・。

今年も、この人は、やってくれそうだ。
今年初の、大物だった。




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