11月30日

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エソが居ない岩礁地帯を流した。
ここは、本流が流れているので、潮が速い。
2.7kmという、あり得ないような速さで船が流されていた。

風は、3mくらいで吹いていただろうか。
潮の流れと風向がほぼ同じだったので、
潮ボケはまったく起こらなかった。

水深75mから掛け上がって、
40m台の深さまで浅くなったところで、・・・。

激しい釣果音が出た。
ギュイーーーン。来たっ!
ギュイーーーン、ギュイーーーン。
きたっ!大ダイだ。
気合いを入れて、やり取りをした。
指ブレーキをかけても、容赦なく糸が出る。
ヒラマサかと思ったくらいだったが、
中層から上に誘導すると、引きは弱まった。
そして、むこうでポッカリがあった。



残念ながら、大ダイではなかったが、
66cmの良型だった。
このサイズの引きは、70cm級の大ダイとあまり変わらない。
久々に、引きをたっぷりと味わった。

約、1時間が過ぎていた。
モチベーションは下がったが、
帰港には早すぎるので、
2時間を過ぎるまでハンドルを回し続けた。

その後は、鳴かず飛ばず。
小型マダイが3尾、タイラバを咥えて終了となった。
良型根魚の1尾でもと期待していたが、
岩礁地帯なのに、ホウボウすらアタることはなかった。

エソやフグはまったく居なかったので、
久しぶりに仕掛けロスはゼロだった。
これは、気持ちいい。



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