南寄りの風で、流れる方向がよくなかった。 そのせいか、常時1.1km以上で船が動くも、 大物のコンタクトはなし。
小型マダイやチダイ、イトヨリダイは、 ぼちぼちといった程度でタイラバを咥えていた。 中程度の条件で中程度の活性、
そして、食いも中程度といったところか。
それでも、なんとか、本命を釣り上げた。
47cmのジャッキー。 つづいて、
48cmのジャッキー。
そして、
50cmの中型マダイだった。 これは、弟子が釣り上げた。
この状況で本命が三尾というのは、上出来。 満足感は十分にあった。
すべてメスだったので、リリースとした。
良型、大型らしきアタリも数回あったが、 大物サイズの口は堅かったようだ。
やはり、風の向きが、釣果を大きく左右したようだった。
7時間近くにもなるという、
この頃では、珍しい長時間釣行をした。 右足のふくらはぎが痙攣するようになった。 無理は慎まなければならない。
釣りは最高に楽しいアクティビティーだが、 自艇を操船し、ゲストの世話をし、 自らも立ち通しで鯛ラバをするのは、
予想以上の負荷を身体にかけているようだ。
|