9月26日

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ゲスト乗船二日目。
弟子の浜ちゃんは、乗りたがっていたが、仕事。
前日に続き好条件高活性、おまけに食いが立っていた。

さっそく、ゲストにアタリ。
キュイーーーーーン。と糸がでた。
潮がよく動いていたので、
時間は掛かったが、無事ネットイン。
いきなりの良型だった。



体長は66cm。メスだったが、
一日一尾ならまあいいだろうということで、
お土産に持ち帰ることを許可した。
今度釣れたら、リリースだよ。と約束。

すると、またすぐに釣れた。
キュイーーン。がまた鳴った。
こりゃ、今日はすごいことになったな。



メスの61cm。本来ならリリースすべきところが、
口から派手に内臓が飛び出していて、再起不能だった。

さて、船長にも一尾くらいは。と思っていると、
キュイキュイと短い糸出しの後、
46cmのキロサイズ中型がコンタクトしてくれた。

これでは、やや物足りない。
低条件下ならまだしも、今日の状況は最高に近かったので、
まだ、いけるだろうと思っていると、
続けて船長にコンタクト。

潮の抵抗が最高潮な時間帯で、
キュイーーーーーン。が一度出て、
大ダイかと思われるくらいだったが、
その後は大した糸出しも無く、
ポンピングを繰り返しつつネットインとなった。



60cmちょうどの良型マダイのオス。
〆て血抜きをし、内臓を取り出してキープした。

先ごろ購入した六面真空クーラーは、
保冷力が優れていて、安心してキープすることができる。
魚は、まずは、釣ってすぐの処理が大事なのは言うまでもないが、
その後の温度管理が大切になる。
常温に近ければ近いほど身は劣化する。

劣化の要因は、内臓と血液。
鱗は持ち帰るまで取らない方がいい。

今日は良く釣れるなあと感心していたら、
ゲストに三尾目の良型がコンタクトしたのだった。
65cm超の良型だった。(画像省略)

昨日と合わせると、
ゲストのお土産はクーラー二個が満タン。
次回からは、資源保護を更に勧める為に、
メスは必ずリリースしてもらおう。

貴重な一尾を大切に味わう程度がいい。




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