8月12日

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初鯛ラバの少年(小学六年生)と、
常連ゲストを乗せて三名で午前六時に出港した。
北東風4mの秋の風が吹いていた。
時間は限られているだろうから、
のんびりしてはいられない。

鯛ラバの釣り方の基本を手取り足取り教え、
「じゃあ、これから、自分でやってごらん。」
と、見守っていると、ファーストフォールでコンタクト!
なんと、これが中型マダイだった。



またもや、ビギナーズラックとなったのであった。
島の海の神は、まことに粋な計らいをしてくださる。

続けて、いい型のチダイを釣り上げた。

常連ゲストは、一時間ほどはアタリがなかったが、
その後、50cm級を連発。
キュイーーン。がしばしば出て、
引きを楽しんでいた。





55cmと57cm。
その後も良型のイトヨリダイやチダイなどを続け、
いい釣りになったとよろこんだ。

少年ゲストは、その後は鳴かず飛ばずだったが、
突然、ギュイーーーン。が二度出た。
おおっ、これは大物だ。と期待したが、
無念の鈎外れで、大変悔しがっていた。

もう少し続けたかったが、
いよいよ時化模様となり、危険な状況となった。
という訳で、二時間ほどで切り上げた。

短時間で、本命三尾というのは上出来である。
いい条件で、流れる方向が良く、活性も高かった。
時化てこなければ、激釣だったにちがいない。




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