8月10日

コメント

浜ちゃんと大ダイハンター女史が乗船。
夏季定番の南風に不安がよぎったが、
最初のポイントでは、低条件ながら高活性で、
キュイーーン。というほんの少しの釣果音も二度鳴って、
船長が、二尾のキロサイズ本命を続けて釣り上げた。





二尾ともに、メスのジャッキーだったので、
気分よくリリースとなった。

続けて、チダイがぽんぽんと竿を曲げ、
それなりに楽しんだのだが、
それ以降、本命は姿を見せてはくれなかった。

ランガンすること十数回。
途中で、好条件もしばしば発生したのだが、
高条件シンドロームの魔の手に引っ掛かったようで、
とんと、本命のアタリには至らなかった。
プレコンタクトはたびたびだったのだが。

南風だと、潮との相性がよくない。
他魚の活性は良かったので、
イトヨリダイが続けさまに釣れてはくれた。
というのが救いの手だったと言えよう。

キロ級本命が最初の一時間以内に、
連続コンタクトしたときには、
おおっ、今日はいけそうだと喜んだのだが。

釣りも人生も、潮も、
思い通りには流れない。



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