5月30日

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苦手な南風だったが、
数少ない南風のポイントへ遠征した。

すぐに、コンタクト!
あらら、もう来ちゃったよ。
キュイーーン。となかなかの釣果音。
よしよし、50cmはありそうだと、
第一投目のやり取りに気を良くしていた。



キープの必要はなかったが、
先日食べたこのサイズの刺身が美味かったことを思い出し、
〆て保存することにした。
出だし好調なのはいいが、
このあとも続くかなと思っていると、
再び、コンタクト!

ギュイーーーン。ギュイーーーン。
明らかにサイズアップの釣果音が響いた。
おおっ、大ダイかも知れない。
とよろこんでやり取りをしているうちに、
そうでもないことを感じ取った。
上がって来たのは、美しい良型のメスだった。



ほれぼれするような美しさだった。
見とれているヒマはない。
記念撮影を済ませると、海へお帰りいただいた。

一時間もせぬうちに、本命二尾という好釣果。
もしかして、南風には珍しい激釣となるのだろうか。
と、続けてリトリーブをしていると、
ぱったりとアタリは止まってしまった。
やっぱりな。そう甘くはないだろう。
先ほどの二尾は、満潮前の潮で釣れたのだった。

それから、小物ばかり、ぽつりぽつり。
小型マダイ3尾に、チダイが2尾竿を叩いた。

満潮後の流れを待つと、
更なる本命追加となるだろう。
とは思ってみたものの、
モチベーションはすっかり下がっていた。

本日は、無理をせず、
本命二尾にて納竿することにした。



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