5月4日

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本日は、ゲスト1名を迎えての乗船。
前回の釣果が良かっただけに、
期待はあるも、激釣は続かないのが普通ではある。

案の定、無風で潮流れではあったが、
潮の動きが昨日の三分の二くらいで、
平均、1.1kmという、
低活性ではないが、大物はアタリにくいという状況だった。

他魚や小型マダイは釣れ続いた。
チダイが4尾、小型マダイが2尾、
キダイ、アヤメカサゴ、アオハタがそれぞれ1尾ずつ。
適度なコンタクトで、退屈とは無縁だった。

空も良く晴れ、時折涼し気な微風に心が洗われる。
懸案のPM2.5は今日はほとんど飛来していない。
すがすがしい空気に、心が和んだ。

願わくば、本命がコンタクトしないものか。
すると、ゲストにようやくアタリがあった。
キュイ、キュイ、と短い釣果音。
これは、50cm級だなと予想していると、
その通りのサイズが上がって来た。



中型の白子マダイだった。
白子は、甘めの生姜醤油に漬け込んで食べると、
生臭さも抜けて、生でも美味しく食べられる。

その後は、アタリが止まった。
いや、何度かプレコンタクトはあったのだが、
竿に乗ることはなかった。
かろうじて、納竿間際に、
船長がジャストキロ級の本命をコンタクト。



お情けのように、掛かってくれた本命マダイに感謝した。
やはり、激釣は二日と続かないものだ。

ゲストとは楽しい釣りができて、
美しい景色を眺めながら、ゆっくりと港へ向かった。



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