釣りは飽きない?

この頃いただいたメールに、
「毎日釣りしてて飽きませんか?」という質問があった。
毎日という訳ではなく、現実には、
平均すると二日に一度くらいだと伝えたが、
確かに給与所得業をしていた時分には
考えられない頻度ではある。

付け加えて、
毎日であったとしても、
朝、海を眺めて、
凪いでいたら必ずわくわくするということも追記した。

島で出船し始めて既に136回(2013年5月6日現在)を数えた。
今のところ、飽きるという感覚はまったく無い。
例えば、先輩釣友は6年以上この島にいて、
同じように自船で釣りに行かれているが、
飽きているなどという兆候は
これまたまったくお見受けしない。

なぜに飽きないのか。
言うまでもなく、最高に面白いからだと思う。

医学的に言えば、
釣る前の高揚感はノルアドレナリン。
ヒットしてからのやり取りではドーパミン。
大物を釣り上げたときのセロトニン。
興奮と幸福の脳内ホルモンが分泌される。
面白い遊びには共通していること。

更にマイボート・フィッシングでは、
自然のど真ん中へ入る。
心も身体も開放されたような
すがすがしい気分になれる。

人は、喜びや満足を求めて行動するから幸せに思うのだ。
それゆえ、釣りはやめられない。



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